今日はカウンセリングに行った
そこで大きな気づきがあった
自分を変えられるかも知れない
僕は凄く人目を気にする。人からどう思われるか、人から見てどうだろうか、そんな事を無茶苦茶気にしている。それは小さい頃からそうだった
その特徴は毎日の小さい選択から、大きな進路選択まで影響している
大きな進路選択であれば高校受験だ
僕はサッカーの強い強豪校に進学した。それも工業高校。
理由はなぜか。勉強が出来ず、サッカーなら見返す事が出来るのではないかと思ったからだ。
中学の頃から勉強は見失っていた。
それについて僕はコンプレックスを持っていた。何故ならば僕は沢山勉強をしていた上で勉強が出来なかったからだ。
高校の進路選択の時、その時の考えられる思想の中では自分のレベルに合った普通科に行くか、工業や商業など何かに特化したような高校に行くか、その程度しか選択がなかった。
実際にはあったのだろうけれど、自分にはわからなかった
普通科に行っても県内の頭の悪いところしか行けない。当時も今も異様にプライドの高い僕はそれが凄く嫌だった。
そこでずっと続けてきたサッカーというものを口実に工業高校に行くことにした
ここに入れば『カッコ悪くない』『もしかするとレギュラーになれば見返せるかも』
というのが言ってはいない完全な本音だ。
だから正直なところ中学時点でサッカーに対して熱は冷めていたし、実力の限界も感じていた
つまりそもそもやりたくないと思っていたのにそれにしかすがるものがなく、可能性のないものにすがった
それが僕の高校進学の本音と事実だった