自分は厳しくされると嫌なのだが、他人には厳しくしてしまう。
という人の性、というか俺の場合
今回紹介を受けて町医者に受診をしに行った。
人柄はいい先生っぽかったけれど、なぜか、どこかモヤモヤした。
何でモヤモヤしたんだろう?と後から考える。
前にこの記事に質問された事について疑問に思った事を書いた。
熱が出る症状が起こる前後大きなストレスや環境変化はありましたか?と聞かれた。
俺はあったと答えた。
すると精神的なものから熱が出る事はないからその線は外していいと言われた。
じゃあ何でストレスがあるかそもそも聞いたのだ?
初めからその線は無いならば聞く必要無いだろう。という疑問。
これは印象に残ったのだが、別の原因もありそうだ
例えば今回の病気の系譜は3年前ぐらいから原因不明の熱が出続ける事で、コロナの影響から町医者にかからなかったから市民病院で診察を受けていた。
合計すると8回程度は診察や検査をしただろう。
市民病院の時も不満に思ったのだが、情報が引き継がれていない事だ。8回受診しているということはそれまでの問診など系譜があるのだ。
系譜とは繋がり、歴史だ。
しかしそれは完全に無しものとされ、真っさらな状態で質問される。
ビジネスマンならば、顧客カルテみたいなもの作らないか?
同じことクライアントに何度も聞けばお前馬鹿なのか?と言われる。
だから6回目の時ぐらいから、これまでの事をノートに書いて事前に提出した。
検査や治療を始める前にこれまでの流れがある事を理解して進めて欲しいと受付で伝えた。
ここまでこちらがしないとやってくれないのだ。
問診では同じ事を何度も聞かれる
・渡航歴
・性感染症の可能性、行為
・仕事は何か
・病院への出入りはあるか
・家族の持病
・大きなストレスは無かったか
覚えているだけでもこれは聞かれる。
勿論1年前に受けた診察時から変化があるかも知れないから聞くことは別にいい。別にいいが、基本的な事は議事録残せよ。と思う。
5回は聞かれただろう。
その上で今回市民病院から町医者を紹介を受け行った。
紹介状はあったが、ゼロベースで質問をされる。
せめて枕詞でもつけて、今まで確認してきた事ですが、お変わりないかとか、
または自分は初めてなので…とか言えよ。
と思う。
真っさらな感じで、性感染症の可能性を聞いてくる。議事録に残せよと思う。
これらを競争の激しい一般クライアントにやればお前馬鹿か?と帰される。
医者だからこのスタンスが許されるのだろう。俺が来なくてもドシドシ客はくる。別にいいのだ俺など来なくても。
だから緩くなるのだ。一つ一つのサービスが
それが不満に繋がるのだ。なんで何度も答えるの?この時間の付加価値ってなに?何で何度も同じ事を答えた事によって何も解決していないのに数千円払うの?
という普通のビジネスならばあり得ない事が医療関係ではまかり通る。
俺はワガママではあるとは思う。
しかしこういった意識でクライアントには察してきた。
自分が接してきたから自分が無意味な手間をかけさせられる事が不快なのだろう