僕は受験勉強で挫折感を大きく感じた
なんせ結構勉強したけれど全く出来るようにならなかったからだ。
勉強していなくて出来るようにならないのであれば救いようがあるが
その時に感じたのは無力感
勉強していると、これを覚えるのにどの程度時間と労力が必要なのか感覚的にわかるようになってくる。
試験日との逆算をこれまでの受験勉強で費やした時間などを考えていくと、どう考えても無理な事が自分自身ハッキリわかる
ある日その日が来て、あ無理だとわかった。
その日は大泣きした記憶がある。悔しかった。
そして受験勉強というのは多くの人がチャレンジする種目なので自分が全体の中でどの程度なのかがわかりやすく提示されやすい。
僕は全体から見ても少なくとも受験勉強という種目においては頭が悪い方だった。いやかなり勉強に費やした事を考えるとどちらかと言えばではなく頭は悪かった
その出来ないと認識した日や、敗れた日、希望が叶わなかった日、事実などは僕の中で蓄積した無力感や挫折感に繋がる。
今の状態がそうだと思う。
コツコツ努力をすれば…という事を真から信じ切れていない。なぜならば体感が無いから。
人の言葉でしか無いんだ
やっても無駄だ。徒労に終わる。というのがしっくりくる