以前ある人と話していて、この人は殆ど人の話を聞かない人だなと思ったことがある
それも仏教を通じて知り合った人だったな
その人も悩みがあるから仏教に傾倒していたんだけれど、一般人の僕から見ても何故その選択肢をとるのかよくわからない選択をし続けているようだった
僕が会話の中でaという考え方も出来るけどbやcもある
と提示してもaしかないという感じに戻るのでいつからか話すのが嫌になった
まぁ僕もコントロールしようとしていたのかも。考え直すと
しかしふと考えると彼女は人の話を聞いていないわけではなく、特定の自分の信じる人の話を聞いているわけで、話を聞いていないわけでは無い
何かは傾聴しているんだけれど、自分の信じたもの以外への傾聴は無いということだろうな
人の話を聞かない人というのはふと考えるとそう評価する側のエゴというか、その人が思い通りにならない事逆恨みしてその人をそう評価しているだけなのかもしれない
その人は人の話を聞いていないわけではないのだろう
