宗教の特徴として、通常の経済を中心とする社会から違った価値観とコミュニティである事がある
特に仏教の出家という考え方はまさに世俗から離れることを指す
宗教にハマっていく人の共通点として、社会にうまく適応できなかった、という側面があるのではなかろうか
弾き飛ばされ行き着いた先に宗教という救いがあった
こっちでも居場所はなく、こっちでも居場所がない、それを繰り返し、残った選択肢が宗教であったと
今までしてきた経験が繋がるような気づきで
僕が仏教に傾倒していたときにそこに集まってくる人々との接点の中で何か違和感を感じた
多分周囲が僕に感じる違和感と同じではないか
社会とうまく接点が持てない同士がコミュニケーションをおかしくなるだけだろう
僕もおかしく、向こうもおかしいわけだから
それを仏教という共通のコンテンツによってただ集まっているだけだからうまく行くはずがない