夢メモを取るのも労力がいるな。
毎度だが、夢なので支離滅裂だし、事実とは異なる
高校の時にサッカー部で一緒だったやつと再会。約20年ぶりか。
彼はプロにはなれなかったが、一年からレギュラー、俺はずっと三軍だった。
彼との会話で俺がこういった。『一年からレギュラーで3年生とかに混じって練習するのって色々苦労があったんやないか』みたいな。すると彼は沈黙し泣いた。
俺はおー…と戸惑った。彼はしんどかったのかな。しかし泣くという行為はかなり自分の本音を出す行為だから俺も少し嬉しかった。そしてどこか腹を割った感じの雰囲気になった。
そこで彼は俺に言った。俺が練習をサボったか、すっぽかしたか、した?ようでだから俺が居ない時に俺をハブに(シカト)しようってなった。みたいな事。
実際これは夢なので醒めてみるとそんな事はなかったのだが。まぁ続ける
俺はなるほどな…確かにチームメイトと距離あったな。とか思いつつ、一方で、サボったのは俺以外にあと2人いて、じゃあなんで彼らはシカトの対象にならんのや?と心の中で思っていた。
しかし俺はこの彼ともう会わないだろうから、その辺りの追求はせず、あぁみたいな感じで聞き流していた。
起きてから夢と現実とを分けて考えた。
この夢は現実的な部分もあり、一方で夢でありそもそも事実にないこともある。
しかし僕は起きて、練習をサボったというわかりやすいシカトをする大義名分を盾にしているだけで、結局俺を阻害したかっただけで、現に同じようにサボったやつは別にシカトの対象にしていないわけだし。
その辺りが結局人間っぽいなと思った。結局好きか嫌いかというだけだと思う。
それにガタガタ理屈をつけて正当化したり、辻褄合わせを自覚的無自覚的にやっているだけだ。
そんな事を思った。
結構ハッキリ覚えている夢だった