深く心を観察するには

断食をしていると味覚に鋭くなる

 

腹が減って飢餓状態なので繊細な味の違いもわかる

 

しかし一般社会の中で食べたいものを食べていると味覚が大味になれてくるというか、わからなくなってきたり、本来おいしいと思わないような重たい食べ物をおいしいと感じる錯覚を感じたりする

 

それはあったはずのものが、感知できていないということだ。あるはずのものが無くなるというのか。あるのに気付いていないというのか

 

それは断食からの体験だ

 

それはモノを食べる事だけに限らず転用して考えることは出来る

 

人との関わりもそうかも知れないし、あるのに気付いていないとか、そんなことたくさんあるだろうな