この前パン屋で買い物をした時思った事
今レジ袋は有料だから、レジ袋を付けますか?と言われた。容れるものが無かったのでお願いしますと言った
するとレジの方にどの大きさにされますか?と聞かれた。なんでも3種類あるようだ
僕は大きさで値段は変わるんですか?と聞いた
すると変わらないとのこと
僕はその時、
そうであれば買うパンが入る適切な大きさの袋に自分で判断すればいいのではないか?
大中小の袋が具体的にどのぐらいの大きさなのかはこちらではわからないし、そのやり取りをする意味も無いのでは?
と疑問に思った。袋の値段が違うならばまだわかるけど、それでも入る量の一番最小の袋を自己判断で選べばよいと思う
と瞬時に思ったが
袋の大きさが具体的にわからないので適切な大きさで決めてもらっていいですよ
と言った。
すると僕の言い方がキレがあったのか。マイルドに言ったつもりだが、レジの方が不満そうな顔になった
僕は何となく嫌な気持ちになったのだが、後々はと考える
少なくともこのちょっとしたやり取りで僕側の事実としては嫌な気持ちになった。
その店員さんという仕事の遂行としては僕にとって遂行出来ていないと評価を下す。
ただこの人を評価するということにつまりは僕は苦しんでおり、優劣の序列をつけられて階層に分けられ、支配される。その渦から抜け出したいと。
しかし僕自身もその評価をする側の一人で、消費者となると厳しくなる、厳しいというか、自然と淘汰が起きる
ある意味人間の摂理のようなもので、認識をした時点で評価や序列を決めていく事は不可能だ
ふと自分自身がその店員さんのことを評価していることを思い、自分もその渦の一員であると改めて思った