僕は仏教徒では無いながらも仏教に関心があり学んでいるため、何かしらの信者の人に出会うことがある
その中で縁があり少しコミュニケーションを取っていき、若干仲良くなる
しかし僕の場合その辺りぐらいからその人らに対して違和感を感じ始めてしまう
始めは僕よりも仏教知識が深かったり、何か得体の知れないものを本気で信じていたりすると、畏敬の念を感じる
あとは心霊体験とか宗教体験への興味
僕は無いから
そして色々教えて頂き、なるほど〜と思う
しかし僕自身が仏教について理解が深まっていったら、またはその人達との接点が増えていくと失望を感じることが多い
それは多分仏教というか、宗教の特徴として聖人的なスタンスがあるからだろう
人間そこまで実際は出来ていないのだが教えや、言うことは立派であるというのはよくある
表題になるが、つまり綺麗に見せようとするから余計に汚れが目立つということだろう
何かを悟ったつもりになったり、表面的に善意や優しさを出してみても、人間である以上はどうしてもエゴからは逃れられないわけで
そのエゴがチラチラ見えるのが結局逆に汚れて見えてしまうのだと思う
難しいものだと思う