嫌悪感

今夜中起きて思った事

 

仕事を辞めてから約半年経った。

しかし相変わらず前の仕事で起きた嫌な事納得いかない事への嫌な感情は変わらない。

それは頭が冷静な時や心が穏やかな時は片付いた事だ。

しかしふとした瞬間に振り返す。つまりトラウマになっているのだろう

 

ふと思う。つまり僕にとってはそれはそれだけのストレスと嫌悪感だったのだ。

半年経とうが変わらない感情を抱えるぐらい嫌な出来事だったのだ。無茶苦茶大きなストレスなのだ。僕にとっては

 

だから会社を辞めたのだ。それに耐えれそうに無かったから。

 

もし仮に2段階降格という手段を取られずに良くもないが悩むほど悪くもない評価だったらここまで悩まないだろう。ここまで悩まないという事は辞めていないかも知れない。

 

しかしそれは元いた世界にまだいるという事だ。それは今の世界との出会いも無かったとも言える。

 

人生を変えるなどそんなに簡単なものじゃないのだ。

半年経っても怒りに燃え嫌悪感に苛まれ、それでも元いた世界には戻りたくない、そして今いる世界に希望を感じる、というぐらい大きな出来事では無いと人は変わらないのだ。

 

そう考えると前いた世界で中途半端に嫌では無かったのは何かを意味しているのかも知れない。腹が決まるというか。

 

それがポジティブな神様的な人がいるとすれば、『あなたはここにいる人ではない。別の道を歩んで』と言っているのかも知れない。

ここには僕の使命は無いよと。

 

自分の使命を使うところで努力しなさいと。

 

それを気づかせるにはとんでもない嫌悪感とセットでは無いと僕は行動に移さなかったのだと思う。

そう考えるとそらも導かれているのかも知れない。