友人という存在

まず僕には友人と呼べる人が一人もいない

 

その上で思う事

 

この前マラソン大会に出た時に相部屋になった同世代の人と少し仲良くなった

 

ふと独りでいる時間が長いとこうやって会話が出来るとありがたいなと思う

 

ただふとその関係性を考えてみると、その関係性がうまくいくのは薄い関係だからであるように思う

 

利害もないし、タスクもない、同じ何かをなし得たいという関係でもない。相手の欠点を自分ごととして解決しようとも思わない、そもそも欠点が何か把握するほど関係性がない

 

難しいのはだからが故に関係性が築けるという側面もある

 

薄いから良い関係、そんな感じだろう

 

それは実は寂しい事でもあるけれど、一方ではそういった薄い関係を大切にすることが大切であるかもしれないな