断食をしてみて思う事を書こうかと思いつつ、なかなか書けずにいる
なんかめんどくさい
しかし残しておこう
断食をしてみて思うのは、人は娯楽のためにご飯を食べているのだなと思ったことだ
そもそも身体自体が栄養を欲しがっているのか、脳みそが快楽のために欲しがっているのか、シャバにいると分かりにくいが、身体のための栄養であれば毎日献立も変える必要もなければ、お菓子も食べる必要もない
身体が腹が減っているように感じているようで実際は脳が娯楽のために食べさせている側面があるのでは。と思った。
また腹が減るという感覚も習慣によって腹が減らされているというか、本当は腹が減っていないこともよくわかった
確かにシャバにいると昼頃腹が減るとかあるけれど、それも環境から影響を受けていて、身体が食べ物を求めているというよりも、脳が求めているだけのように思う
しかしこの感覚は隔離されていないシャバにいてもなかなか得られないけれど
完全水断食は1.5日ぐらい、前後は生姜と黒糖をお湯に溶かしたものを2回程度とった
正直それだけで十分だった
まだまだ何日も大丈夫そうだったけれど、場に飽きてくる感覚もあって5日で終了した
それでもかなり体質は変わって日頃から大してお腹が減らなくなった。
そもそも食いたいという気持ちが沸きおこらず、食うと胃が重くなる不快感が怠さを生むのでまぁいいかと思えてくる
断食は肉体的な感覚で色々教えてくれているように思う
良いと思い、必要だと思い、執着している物事も実は錯覚で脳が作り出した幻の欲求を渇愛している。
そんな感覚を体験した。そのような感じかな