人は欲を満たせたときに幸福を感じる
美味しいものが食べられたとか
好きな人結ばれるとか
仕事で認められた、達成した
お金が儲かった
などなど
逆に言えば不幸や悩むというのは欲が満たされていない時に感じる
欲の種類は様々で、また常に移り変わる
1日中何も食べず、飲まずだと腹が減るだろう。食べ物と飲み物に頭が支配されることになる
しかし食欲が満たされれば、次の欲に関心が移る
そんなものだろう
だから幸福と不幸というのは対極なのだけれど繋がっているところがあり、幸福過ぎると(欲しい欲が手に入り過ぎると)不幸(もっと手に入れたいけど手に入らない)という気持ちも感じやすくなるという事だろう
不幸や不満というものは、その人にとっては重要なことなのだが種としてみれば単なる出来事なのではないだろうか
何かこれが自分にとっては手に入るはずだという基準を作り、それが叶わぬから欠落を感じる
自惚れと不幸(と感じている)のはセットだろうな