等身大の自分

僕は小学生の頃サッカーをしていた

 

その時感情のコントロールがうまく効かず、試合中自分の気に入らない事があると試合を投げてしまった事が何度かあった

 

コーチに注意されて、その事を後悔するのだが、また同じように自分のプレーがうまくできなかったり、怒られたりすると不貞腐れてしまい試合を投げてしまう

 

そしてまた後悔する

 

それの繰り返しだった

 

僕はその事を今もとても恥ずかしく思っている

 

僕は当時のことを今も考える事がある

 

今も怒られたりうまくいかなかったりする時に不貞腐れてしまいそうになる事がある。

 

その時はサッカーをやっていて不貞腐れてしまった事を思い出す

 

僕はあと当時の自分から成長したのだろうか

 

怒られたり、うまくいかなかったりする時にふと頭によぎる。自分の姿を

 

そしてグッと我慢する。あの時には戻らないように

 

今も不貞腐れてしまう事はある

 

34歳。恥ずかしいが

 

しかし当時よりは僕は成長しただろう

 

等身大の僕はそんなに大した男じゃない

 

僕は僕のレベルの小さい壁や、課題と向き合っていく事が大切なのだろうとはと思う