昨日はこんな事があった
親父が田舎の方に車で行っていた時鍵を踏んでパンクしたようだ
親父はJAFの機械的な対応と、予期せぬ出費で腹を立てていたが、第三者の僕は冷静にその話を聞いていた
僕は思った、あーよかったなぁ。当たり前の事ってないんだなと
話を聞くと釘を踏んでパンクをしたようだっだが、踏む角度によってはタイヤが暴発してコントロール不能になってしまう可能性があったのだそうだ
もしそうなら親父は死んでしまっていたのかもしれない
また誰かを巻き込んで事故を起こしてしまったかもしれない
もしそれが本当に起こっていたら、今日という日を安穏に過ごしている事はなかっただろうと思う。
当たり前の事などない。ありがたいな、守られているんだなと感じた
そして不満とは期待から沸き起こっている事が多い
親父の怒りもJAFに対してここまでサービスしてくれるだろうとか、パンクするという予期せぬことへの怒りだ
なので無事に帰れた事への感謝ではなく、期待通りいかなかった不満に着目している
僕も同じだ
してもらっている感謝や守ってもらっている事への感謝を忘れてしてもらえていない事への不満を抱いてしまっている
ふと思う。当たり前はない
今日という日を普通に過ごせる事。
それは守ってもらっているから出来るんだろうな