以前あるプロレスラーのインタビューを見た
内容は同じプロレスラーが大学生に暴力を振るい指導している動画を見てどう思うか。というものだ。
そのプロレスラーは、
こんなのは当たり前だった。こんな先輩しかいなかったと話していた
そして付け加えて…人生を生きるとはこうゆうものだと…
僕はふと思った
この人にとっての基準はここにあるのだなと。
するとこの人が先輩になったらこういった暴力で指導をするやり方を取るだろうな。という点。
ただ考え込んだのはもう一点
そういった厳しいものだというマインドセットを自分にしている事は実は大切な事なんじゃ無いか。
ある意味人生はそんなものという諦念めいたものというか、人間とはそうだという現実の厳しさを受け入れてしまっている方が腹が座る
新弟子の頃暴力ばかり振るう先輩ばかりだったという基準はそれをされても耐えるという事だ
耐える事が全てが正しいわけではないが、人生は楽園ではない
生き抜くというたくましさが必要なこともある