以前こんなことがあった
菜食をしている人が集まるような宿に泊まって、リビング的なところで雑談をしていた
その子供を持つ女性は菜食の上に砂糖すら摂らないのだとか、そして幼い子供にも食べさせないように徹底しているそうだ
僕はそのような雑談の中で、
そういえば不食の人もいるみたいですよ。
とただの世間話として話題を振った
不食とは水すら摂らない人のこと。断食界ではまぁまぁ知られているが植物の光合成のように食べ物から養分を摂らずに生きれる人がいるのだ
とそれほど深い意味はなく話をした、すると
自分がやってから言って欲しいよね
と言われた。
その言い方が強めで何となく嫌な気持ちになった。
しかし僕が不食の話題を振ったから相手も嫌な感情になったのだろうか。
そして僕は会話をやめようと思った。
多分その後は何を話してもその人に対して苦手意識を持ってしまうだろう。
これが生理的に合わないという事だろうなと思った。
一方だから僕は孤独なのだろうと改めて思った