こう振り返ると父についての記載が多い

いつもは日記を読み直すことはまずないのだがふと読み直してみると結構父についての記載がある

 

母については無い

 

母は何故ないかというと、葛藤が無いからだ。ただただ愛し、そして愛してもらったという存在

 

父に対しては根本的な葛藤がたぶんある

 

その葛藤の正体ってなんだろうか

 

わからないが向き合っておくと…

たぶん理想やこうであって貰いたいという何となくあるぼんやりした像と実際へのギャップだと思う

 

母に対してはそのギャップが何も無い。

しかし父に関してはそのギャップはたぶんある。そしてあり続けたのだがお互い歳をとり受容していったということだと思う。

 

が根底ではまだまだ受容できていないのだと思う

 

父の人間性や性格、能力、やってきたこと、残してきたこと、それらについてたぶん僕の中での理想像があってそれに何となくのギャップがあり続けてしまっていた

 

そこに怒りや失望があり、母と違って葛藤があるのだと思う

 

心の本音はそうなのだろうな