腹が立つのはなぜか

父は高血圧で薬を飲んでいる

 

という前置きを置きながら

 

父と食事を一緒にしていて気になる習慣としては塩分の取りすぎだ

 

明らかに取りすぎているように思う

味覚の好みだからもう仕方が無いのだろうか

 

具体的に言えばそもそも何かかかる場合はドボドボ掛けすぎているということもあるし

 

特に気になってしまうのはすでに味付けされているものに対してさらに何かしらの味を加える事

 

僕からすれば既に味がついているのにそこにさらに何かをかける

 

味が濃くないと物足りないのだろうな

 

そうゆう場面を目にするといつもイラついてしまう自分がいる

 

しかしこのイラつきの原因はなんだろうかと考える

 

例えば他人と飯に行ってその人が出てきた料理に何か加えていたらどうだろうか

 

多分何も思わないと思う。

好きすればいい。

 

ただあまり味覚がわからない人なんだろうとは思うかも知れないが、腹が立つとかそういった感情はない

 

では何故父の場合は腹が立つのだろうか

一つは心配だと言うことがあるだろう。

冒頭に書いたが父は高血圧で薬を飲んでいる

それが心配という理由がある

 

ほかに考えると、料理を作った人に対して少し失礼だろうという気持ちもある

味見もせず何かをかけるというのことは少なからず作り手にとって失礼なように思うからだ

 

あとは自制しようとしないことか

味覚というものは仕方がないのかもしれないが、高血圧と食習慣というのは関連があることはわかってきているわけだから自制したらどうかという気持ちもある

少なくとも塩分を控えるてほしいといっているわけではなく、普通の人の塩分量にしたら?

と提案しているわけだから

 

ふとした習慣についてなぜそれが自分に引っかかるのかは何かに関連があるからだろう