過去の捉え方

昔あった痛い思い出というものがある

 

例えば…打ち上げパーティーのときに壇上に無理やりあげられ場が凍りついたこと

 

一方的に好きになった女の子をデートに誘って撃沈したこと

 

客観的に見ると大した事でもないけれど、その時は痛い思い出として記憶に残る

 

今この文を書いている時はあまり痛いと感じない。ほぼ無感情

 

しかしあるとき急にふと思い出して痛々しく思ってしまう

 

ふとこの感情はなんだろうか

何度かそういった感情とは客観的に距離をとり眺めてみて整理がついてもまた当時の気持ちが蘇り赤面する

 

それをシュチュレーションが変われば繰り返す

 

人間の感情や心は客観的でもないんだなと思う

 

こういった自分の中で感じる嫌な感情が蘇るというのは僕が小さい頃いじめていた子もふと嫌な気持ちとして蘇る瞬間があるんだろうかと考えてしまった

 

僕は屑のような人間だな