昨日の夜見た動画から夜中考えた事
今の時点での考え
千と千尋を作ったアニメーターがYouTubeに出ていてそれを見た
仕事としてのアニメーターは労働に対しての対価が低く、1枚500円なのだとか。
そして正社員でも無い。
つまり労働者としてはかなり酷使されている。
この場合やりがいとか社会的意味とか好きとかは考慮せず
宮崎駿さんはナウシカやもののけ、千と千尋でも資本主義経済や弱肉強食のヒエラルキーについて批判的だったのではないのか。
僕は人事制度や組織運営はよくわからないが、その資源配分というのは妥当だったのか
宮崎駿さん、または鈴木さんはアニメの世界ではなく、本人の価値観としてどのようにそれらと向かい合ったのか
結局作家として問題意識を提示しているだけで自分は資本主義の強者として搾取していたのか。
事実はわからない。
しかし少し失望したところがあった