発達障害というものについて

精神科に行った

 

色々印象に残ったことがあるので書き留めておこう

 

発達障害について

 

元々多少知識はあったけれど、発達障害というものについて聞いた

 

発達障害というものは2,000年ごろから病名として言われるようになった

発達障害というものはグラデーションのようなもので強度のものから軽いものまである

よって軽度のものでも発達障害ではあるし、強いものも発達障害となる。その境目のようなものはないのだとか

 

病名としてその人につけるかどうかは、その人がその病名を貰うことでメリットがあるかどうかだそうだ

 

メリットとはつまり保険が効くとかそうゆう事で、社会適応が出来ず職がない場合などそういった病名が何かしら生きることに助けになるため病名としてつける

 

しかし一方でつける必要がない、またはつけることでデメリットになるケースは付けない

 

発達障害が良いケースに働いている場合、または社会で生きていく上でなんとか大丈夫な場合はつけないようだ

 

上記は何となく知っていたが、誠実っぽい先生だったのでわかりやすく教えてくれたのと、専門家から直接聞けたのはよかった

 

まぁ僕の解釈では発達障害とは後天的につけた名称というかネーミングのようなもので昔から少し風変わりな人はいて、その風変わりの度合いも色々なのだけれど、風変わり過ぎると社会適応が出来ないこととなる

 

社会適応できないならばホームレスになるとか弱者に落ちていくのだろうけれど、今は社会保障として手を差し伸べているという図式だろうか

 

しかし風変わりな人というのも度合いがあって凄く風変わりな人はわかりやすいけれど、少し風変わりでうまく社会適応出来なかった人も発達障害というレッテルを貼れることで救われる事も出てきた

 

そんな感じだろうか

 

結論的に僕の印象はどこまでが重度で軽度かはわからないが、発達障害かどうかをハッキリさせる事の意味はないと思った

 

発達障害は一般社会からみて風変わりな人に病名としてつけただけという感じだろうな